工業所有権

畳縁

防虫加工処理機械特許 - 製床用殺菌装置

  • 昭和50年4月に実用新案特許証公示
  • 昭和59年4月25日特許証第1204001号

当社の発明した防虫加工処理機械は畳床殺虫能力が高水準であることを北海道立衛生研究所において確定され、また北海道工業試験場での畳 床圧縮実験においても高品質であるという証明を受けている。

この発明は、畳床の製造過程において、畳床を構成する稲わら内に生息するダニ類及びその食物である微生物(バクテリア、酵母、かび類) を紫外線処理によって致死せしめ、畳の強度を失うことなくして畳の虫害虫発生を防止することを主眼とした紫外線による畳の防虫処理機械である。

畳床を構成する稲わらには衛生上の害虫であるくも類に属する「ケナガコナダニ(以上ダニ類という)」などが生息し、あるいはその卵が付着している。

畳床製造工程の中で畳わらに紫外線を照射し、畳わらに発生するダニ類を殺虫駆除すると同時に微生物をも殺菌処理してダニ類の二次発生を 防ぎ衛生的で強度の強い畳を提供して環境改善に寄与することを目的とするものである。

紫外線処理は、ダニ類の殺虫効果が大きく、また、生息及び繁殖に不適な条件が大となりさらに畳の強度は約二倍ということが確認されている。なお、紫外線の 照射時間・回数を多くし、わら底に反射板を設ければ畳の強度に影響を与えずにダニ類及び微生物の殺虫・殺菌効果を大きくできることは云うまでもない。

このように、紫外線処理によってダニ類の生存は認められなくなり、衛生的でかつ強度の強い畳となり、環境の改善に役立つ効果があるのを特徴とするものであ る。また、紫外線処理後、半年〜1年たった畳にダニ類の二次発生例はない。これは、ダニ類及び微生物に対する紫外線の殺虫・殺菌効果のあるために生息条件 が不適になった結果と考えられる。

平成12年4月、特許第3051975号(製床用畳わらに乾燥殺菌装置)は紫外線遮断蔽スカート(後方口、前方出口部分)。熱風処理装置後方入口部分の近 傍まで配管されたフレキシブタクトの下端にコンベアで移送される方向のノズルが設けられている製床用畳わらの乾燥殺菌装置が完成された環境と共生する機能 を創り出した新機械である。

特許証

畳縁

(CERTIFICATE OF PATENT)
特許第30151975号
(PATENT NUMBER)

発明の名称(TITLE OF THE INVENTION)
製床用畳わらの乾燥殺菌装置

特許権者(PATENTEE)
北海道札幌市北区北10条西2丁目6番地
株式会社丸源南源次郎商店

発明者(INVENTOR)
南 繁
出願番号(APPLICATIONNUMBER)  平成09年特許願123509号
出願年月日(FILING DATE)  平成9年4月25日(April 25,1997)

この発明は、特許するものと確定し、特許原簿に登録されたことを証する。
(THIES TO CERTIFY THAT THE PATEMT IS REGISTERED ON THE REGISTER OF THE JAPANESE PATENT OFFICE)

平成12年4月7日
特許長官(COMMISSIONER OF THE PATENT OFFICE)
近藤 和彦

製床用畳わらの乾燥殺菌装置 特許証